「マンション管理適正化診断サービス」診断棟数が5,000棟を超えました

2015年7月よりサービスを開始した「マンション管理適正化診断サービス」について、開始より3年が経過した2018年7月1日現在、3,903組合よりお申込みをいただき、うち3,236組合の案件が完了し、5,324棟にのぼる診断が実施されました。

「マンション管理適正化診断サービス」は、マンション管理の質を向上することを目的として始められた事業です。

本サービスでは、所定の診断業務研修プログラムを修了したマンション管理士(診断マンション管理士)が、管理運営状況、修繕計画状況・法定点検など、マンションの管理状況全般を対象に、目視・書類チェック・ヒヤリングを行い、その結果に基づき管理組合運営に関するアドバイスを記載した共用部分診断レポートを提供します。

本サービスの特長は、管理組合が無料で利用できる点をはじめ、診断マンション管理士が作成した共用部分診断レポートを建物設備や運営等の管理水準の維持・向上を図るための基礎資料として活用でき、さらには診断の実績に応じて日新火災海上保険(株)が提供するマンション総合保険の割引(共用部分及び高評価マンションにおける専有部分)やイオンプロダクトファイナンス㈱の共用部分・専有部分のリフォームローン利率優遇適用を受けることができる点が挙げられます。

関連リンク

日本マンション管理士会連合会 「マンション管理適正化診断サービスのご案内」