自己紹介
マンション室内の仕事から始まり、賃貸マンションオーナー担当、分譲マンション管理組合管理担当を経て、約34年間マンションに関わる仕事を経験し、大規模修繕、修繕積立金の値上げ、水漏れ、滞納等いろいろな経験をしてきました。
近年、国民の約1割がマンションに住む状態となってきています。
分譲マンションから分譲マンションに引越しされる方は少なく、高齢者が一般住宅からマンションに入居される方や、賃貸マンションから分譲マンションに入居される方、新婚生活でマンションに新居をおく方が多く、分譲マンションと一般住宅・賃貸マンションとの違いがあまり分からい方が相当数いらっしゃります。
最近は、管理組合の業務に関心を示さない、なりての不足等、ますます管理組合の運営が難しくなっています。
国土交通省は、「今後のマンション政策のあり方に関する検討会」第1回が開催され、 高経年マンションの増加や居住者の高齢化(2つの老い)等のマンションを取り巻く現状を踏まえて課題を整理 し始めてます。
国もマンションが、将来にわたり管理運営が上手に出来るかを気にかけています。
マンション管理の業務内容には、滞納・修繕・大規模修繕・出金等を処理できる体制が必要であり、新しく就任された理事には少し責任が重いと感じます。
お住まいの管理規約や、区分所有法にそって決定して頂ければ法律的には問題は無いですが、それだけで十分ではありません。
近年は「衡平に」「確実に」「誠実に」がテーマになってきているので、それを踏まえて、理事会活動を実施して頂ければと思います。
私たちマンション管理士は、皆様のお悩みを聞き、どの様に進めると「居住者」と「理事」が納得しマンション管理を問題なく運営できるか、一般社団法人日本マンション管理士会連合会と共に、準備を整え皆様のご連絡をお待ちしています。
まずはお問い合わせ下さい。
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